2018年3月29日、中國(guó)新聞網(wǎng)によると、中國(guó)の一部の都市で大気環(huán)境品質(zhì)の自動(dòng)モニタリング拠點(diǎn)に人為的な関與が見(jiàn)つかった。中國(guó)生態(tài)環(huán)境部が公式ウェブサイトを通じて明らかにした。

生態(tài)環(huán)境部の通告によると、2017年12月から2018年1月にかけて各自動(dòng)モニタリング拠點(diǎn)を検査したところ、6?。▍^(qū)）7都市のモニタリング拠點(diǎn)やその周辺で散水、ミスト噴霧などの行為があったという。

雲(yún)南省紅河州や江西省吉安市、湖南省邵陽(yáng)市、江蘇省徐州市などで、散水によってモニタリング拠點(diǎn)や道路上などの粉じんが洗い流されたり、ミスト噴霧車を使って大気中の粒子狀物質(zhì)が抑制されたりしたことで、いずれも正確に測(cè)定できない狀態(tài)に陥っていた。

生態(tài)環(huán)境部は正確な測(cè)定に努めるとともに、意識(shí)や責(zé)任感の向上を図り、不正行為の取り締まりを強(qiáng)化するとしており、不正を働いた責(zé)任者はすでに処分されたことがメディアによって報(bào)じられている。（翻訳?編集/岡田）