2017年1月1日、中國のポータルサイト?今日頭條が、中國の方が日本よりマナーが良いといえる2つの點(diǎn)について紹介する記事を掲載した。

記事は、日本人はマナーが良いとされているものの、実はそうではないと主張。少なくとも2つの點(diǎn)では中國の方が勝っており、中國に學(xué)ぶべきだとした。

その1つが「立小便」だ。日本では特に夜になると、人の往來も気にせず立小便をする人をよく見かける指摘。中國では、學(xué)校に上がる前の子供にはどこでも小便をさせるものの、小學(xué)校に上がってからは恥ずかしいこととしてしなくなると主張。やむを得ず小便をする場合でも人のいないところでこっそりするもので、日本とは異なっているとした。

もう1つが「席を譲ること」だ。日本ではお年寄りだけではなく、妊婦や障がい者に対しても席を譲ることがほとんどないと指摘。中國では積極的に席を譲るのが普通であり、日本は中國からよく學(xué)ぶべきだとした。

これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日本人のマナーの良さを否定する必要はない。中國人は不足しているところを認(rèn)識してよく學(xué)べば進(jìn)歩できる」

「日本で十?dāng)?shù)年生活したことがあり、中國でも十?dāng)?shù)年生活した経験から言わせてもらうと、そこらで大小便をしている人を見る確率は中國の方が高い」

「日本が中國に及ばないのは、汚職役人の數(shù)と獨(dú)身者の數(shù)」

「日本人は虛偽的でクール。迷惑になることをするなというのが彼らのやり方」

「日本では席を譲らないが、中國では席を譲る。なぜなら譲らないと年寄りに毆られるからだ」（翻訳?編集/山中）