2008年2月21日、衛(wèi)生部の発表によると、広西チワン族自治區(qū)で高病原性鳥インフルエンザの感染例が新たに1例、見つかった。18日に湖南省で同類ウィルスの感染例が発見されて以來、2件目の死亡例となる。中國新聞社の報(bào)道。

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死亡患者は同自治區(qū)南寧市在住41歳の男性で、12日に発癥、14日に入院したが病狀が悪化し、20日に死亡した。同日、自治區(qū)疾病予防制御センターが患者から採取したサンプルを検査したところ、H5N1型高病原性鳥インフルエンザウィルスが検出され、続く中國疾病予防制御センターによる検査でも同様の結(jié)果が出た。現(xiàn)地の衛(wèi)生部門によると、この男性は感染前に死亡した家畜と接觸していることが明らかになっている。

自治區(qū)政府は拡散予防に全力を挙げている。感染前後にこの男性に接觸した人物すべてを特定し、徹底的な臨床検査を行っているが、現(xiàn)在のところ、新たな患者および異常は報(bào)告されていない。

今回の感染について、中國政府はすでに世界保健機(jī)関(WHO)および香港?マカオ地區(qū)をはじめとした周辺國家へ正式な報(bào)告を行っている。(翻訳?編集/愛玉)