「日本嫌いだった子どもがまた行きたいと…」=子連れ旅行ならやっぱり日本???―中國(guó)ネット

Record China    2017年8月9日(水) 15時(shí)0分

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6日、中國(guó)のポータルサイト?今日頭條に「子どもを旅行に連れて行くなら、私はやはり日本を選ぶ」とするコラム記事が掲載された。寫真は日本。

2017年8月6日、中國(guó)のポータルサイト?今日頭條に「子どもを旅行に連れて行くなら、私はやはり日本を選ぶ」と題する記事が掲載された。

記事は臺(tái)灣の作家?楊照(ヤン?ジャオ)氏の著書(shū)から日本に関する部分を紹介。楊氏は日本が子連れ旅行に適しているとして、その理由についていくつかのエピソードをつづっている。

まず、自身が2歳半の子を連れて買い物をした時(shí)に、荷物をたくさん抱えた帰宅の途中に見(jiàn)知らぬ人がベビーカーを持ち上げるのを手伝ってくれたり、「手伝いましょうか」と聲を掛けてくれたりしたという。

また、中國(guó)在住の友人が日本旅行中に電車內(nèi)でカメラを紛失するも、ほどなくして手元に戻ってきたことに驚いていたこと、白い杖を持った視覚障害者がいると、通りすがりの人が手助けするケースがよく見(jiàn)られることなどを紹介している。

さらに、電車が混雑していてもスリを心配する必要がないこと、病院ではみんな靜かにしているうえ看護(hù)師さんが優(yōu)しいこと、スーパーでは商品の鮮度を心配する必要がないことなどを挙げている。

そして「日本には問(wèn)題も數(shù)多く存在するが、旅行という観點(diǎn)で言えば絶対に見(jiàn)る価値のあるモラル社會(huì)なのである。日本を好きだろうが嫌いだろうが、日本のモラルの高さは認(rèn)めざるをえない」と論じている。

この內(nèi)容について、中國(guó)のネットユーザーからは「現(xiàn)実は現(xiàn)実。學(xué)ぶべきところは學(xué)ばなければならない」「一生のうち一度は子どもを連れて日本に行ってみたい」と率直に評(píng)価する聲や、「日本をののしるばかりのやつをみんな無(wú)料で日本に連れて行ったらいい。きっと驚きっぱなしで帰るころには黙り込んでいるだろう」という意見(jiàn)も。

また、「どうやら私の選択は正しかったみたい。來(lái)月、2歳の子どもと一緒に日本に行くよ!」「去年、日本が嫌いだった子どもを日本に連れて行ったら、すっかり好きになって、今年も行きたいと言っている」といったコメントも寄せられるなど、著書(shū)の內(nèi)容に概ね賛同する意見(jiàn)が多く寄せられている。(翻訳?編集/川尻

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