2017年9月12日、韓國(guó)?ヘラルド経済によると、韓國(guó)國(guó)內(nèi)に登録された中國(guó)ブランドの車が直近1年間で5倍以上に増加したことが分かった。

12日、韓國(guó)自動(dòng)車産業(yè)協(xié)會(huì)が國(guó)土交通部の登録資料から集計(jì)したデータによると、今年7月時(shí)點(diǎn)で、中國(guó)ブランドの主要モデル登録臺(tái)數(shù)は1723臺(tái)だった。昨年同月の數(shù)字は335臺(tái)で、この1年で5倍以上にも増えたことになる。商用車市場(chǎng)で中國(guó)ブランドのバス?トラックが著実に広まりをみせる中、國(guó)內(nèi)初進(jìn)出となる中國(guó)ブランドのSUV「KENBO 600」の発売も影響した。今年初めに発売されたKENBO 600は、同時(shí)點(diǎn)で237臺(tái)登録されている。

こうした中國(guó)ブランド車の攻勢(shì)に韓國(guó)の自動(dòng)車業(yè)界は警戒心を示しており、業(yè)界関係者は「まだ大きな影響はないが、中國(guó)ブランドが掲げる高いコストパフォーマンスに比べ國(guó)內(nèi)ブランドモデル（の価格）が高くみえることもあり、懸念される」と述べた。

また業(yè)界関係者は、韓國(guó)への高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）配備に対し中國(guó)政府が行っているとされる経済的報(bào)復(fù)の影響もあって、現(xiàn)代（ヒュンダイ）や起亜（キア）など韓國(guó)車メーカーが中國(guó)市場(chǎng)で大苦戦していることを念頭に、「なんの政治?外交的要因もなく（韓國(guó)）國(guó)內(nèi)市場(chǎng)でのシェアを広げる（中國(guó)企業(yè)の）姿は、韓國(guó)企業(yè)とあまりにも相反している」と語った。

この報(bào)道を受け、韓國(guó)のネットユーザーからは2000に迫るコメントが寄せられており、この問題への関心の高さがうかがえる。コメント欄には「現(xiàn)代や起亜の車は、韓國(guó)人の所得水準(zhǔn)からすると値段が高い」「韓國(guó)車とか中國(guó)車とか、関係ない。愛國(guó)心を刺激するな」「結(jié)論から言うと、中國(guó)車は韓國(guó)車と性能的に変わらない」「中國(guó)車の方が5倍、競(jìng)爭(zhēng)力があるということだろう」など、中國(guó)車への好意的なコメントが並んだ。

また、「ホンダがいい車を安く売ってくれたら、中國(guó)車なんて買わない」と、日本車に関連した意見も。

その他に、「まあ何臺(tái)かは売れるだろうけど、そこまでだね。日本で韓國(guó)車がそんなに売れないのと同じ」とするコメントもあった。（翻訳?編集/三田）