2017年1月2日、中國(guó)の掲示板サイトに、日本は沒落しており、自慢できるのはもう自動(dòng)車しか殘っていないと主張するスレッドが立った。

スレ主は、1980年代や90年代の日本製品は世界中で人気だったものの、今ではテレビやスマートフォンをはじめ、全體的に衰退していると主張。韓國(guó)メーカーや中國(guó)メーカーの臺(tái)頭で、もはや日本製品に注目する人はあまりおらず、殘っているのは自動(dòng)車だけで、日本は沒落していっていると論じた。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「スレ主のロジックでいえば、中國(guó)以外の國(guó)はすべて沒落ということになる」

「スレ主のパソコンの中にどれだけの日本製品が使用されているのか」

「スレ主のカメラはどこのメーカーですか」

「でもソニー製品がなければ抗日ドラマも撮れない」

「日本の基礎(chǔ)工業(yè)は恐るべきものだ。ちょっといいパンは日清の小麥粉を使っていると思うぞ」

「中國(guó)人は列を作って便座を買っているというのに」

「某國(guó)のメディアは毎日のように日本は沒落したなどと言っているが、どこが沒落しているんだよ。単に経済成長(zhǎng)速度が前ほどではなくなったというだけだ」

「日本製品は20年前のように強(qiáng)くはないが、今でも中國(guó)や韓國(guó)よりずっと強(qiáng)い」

「俺はスレ主の言うとおり、徐々に沒落していると思う。特に日本のウェブサイトのデザインは中國(guó)よりずっと遅れている」（翻訳?編集/山中）