2017年1月1日、2016年度の中國(guó)映畫(huà)市場(chǎng)の総合興行収入額は457億1200萬(wàn)元（約7690億円）となり、映畫(huà)館のスクリーン數(shù)が米國(guó)を抜き、世界トップになった。捜狐が伝えた。

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國(guó)家新聞出版広播総局のデータによると、16年度の総合興行収入額は前年比で3．73％増の457億1200萬(wàn)元（約7690億円）だった。ここ數(shù)年、目覚ましい成長(zhǎng)ぶりを続けてきた中國(guó)映畫(huà)市場(chǎng)だが、昨年は初めて數(shù)字が伸び悩んでいる。

昨年、中國(guó)に新設(shè)された映畫(huà)館の數(shù)は1612館で、スクリーン數(shù)は4萬(wàn)1179にまで増加。米國(guó)を抜いて初めて世界トップに立っている。

昨年公開(kāi)された映畫(huà)で興収ランキング1位となったのは、チャウ?シンチー（周星馳）監(jiān)督の「美人魚(yú)」。この作品は中國(guó)映畫(huà)市場(chǎng)における歴代最高のヒット作となったほか、先月末現(xiàn)在の數(shù)字で、世界の映畫(huà)興収ランキング（16年度）でも第12位に登場(chǎng)している。

なお、昨年の中國(guó)映畫(huà)市場(chǎng)における興収ランキングはトップの「美人魚(yú)」に続き、2位はディズニー映畫(huà)の「ズートピア」、3位は中國(guó)映畫(huà)の「西遊記之三打白骨精」だった。（翻訳?編集/Mathilda）