2016年12月31日、英紙インディペンデントは、中國(guó)が國(guó)際社會(huì)での発言権拡大に向け、16年末に開(kāi)局した國(guó)際テレビ放送局「中國(guó)環(huán)球電視網(wǎng)（CGTN）」の運(yùn)営に力を入れる見(jiàn)通しだと伝えた。參考消息網(wǎng)が報(bào)じた。

CGTNは16年12月30日に開(kāi)局。前身は中國(guó)國(guó)営中央テレビ（CCTV）の外國(guó)語(yǔ)放送。英語(yǔ)放送など計(jì)6チャンネルで、海外向けの3チャンネル、動(dòng)畫(huà)企業(yè)も擁する複合メディアとしてリニューアルした。

英紙インディペンデントは、「中國(guó)政府は長(zhǎng)く西側(cè)メディアに國(guó)際社會(huì)での発言権を獨(dú)占されてきたことを恨んでいる」と報(bào)道?！袱长硵?shù)年大量の資金を投入し、世界世論をリードすべくメディア強(qiáng)化に力を入れてきた」と分析し、ソフトパワー戦略を通じて影響力を世界に拡大。英語(yǔ)メディアを使って「中國(guó)のイメージアップを図ろうとしている」とした。

中國(guó)は09年以降、國(guó)営新華社通信にも大量の資金を投入。南米やアフリカなどへ派遣する記者を増やし、國(guó)際社會(huì)での存在感を高めようとしている。（翻訳?編集/大宮）