2017年1月2日、チャン?イーモウ（張蕓謀）監(jiān)督の米中合作映畫「長城（The Great Wall）」の興行収入が10億元（約170億円）を突破したが、制作費(fèi)の回収については米國市場に期待をかける狀況となっている。網(wǎng)易が伝えた。

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巨匠チャン?イーモウ監(jiān)督のハリウッド本格進(jìn)出作で、初の英語作品となる「長城」は、中國で12月16日に封切られた。1月1日現(xiàn)在、興行収入が10億元を突破し、2016年度に中國で公開された映畫の中で、7本目の10億元超え作品となった。

世界最大の映畫データベース「IMDb」（インターネット?ムービー?データベース）によると、「長城」の制作費(fèi)は1億3500萬ドル（約159億円）にも上る。米中から豪華キャストが集結(jié)し、主演俳優(yōu)マット?デイモンのギャラだけでも2000萬ドル（約24億円）かかっているというのが大きい。

10億元超え達(dá)成とは言え、そこから諸稅が差し引かれるため、中國市場だけでの巨額制作費(fèi)を回収するのはすでに難しく、大きなプレッシャーにさらされている狀態(tài)だ。米國では2月17日から公開予定だが、どこまで數(shù)字を伸ばせるかが期待され、この市場が大きな頼みの綱となっている。（翻訳?編集/Mathilda）