2008年2月21日、農(nóng)業(yè)部副部長(zhǎng)?危朝安(ウェイ?チャオアン)氏の発表によると、先月中旬以來、南部と西北部の大部分で発生した冷害によって、野菜を主とした農(nóng)業(yè)生産に重大な損失が発生したことがわかった。湖北省武漢市で開催された「全國(guó)野菜生産被災(zāi)現(xiàn)場(chǎng)回復(fù)會(huì)」の席上で発表された。新華社の報(bào)道。

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2月18日時(shí)點(diǎn)で、冷害の被災(zāi)地域は湖南省、江西省、貴州省、湖北省、広西チワン族自治區(qū)などの20省にわたり、作地面積にして2萬9500平方キロメートルが被害にあっている。これは秋冬季の野菜作付面積の40％を占める広さ。冬季から春季にかけて生産される野菜類は一年の生産量の40％を占めることから、被災(zāi)地を迅速に回復(fù)し、続く春季の作地面積を減らさないことが今年の野菜の流通販売にとって鍵となる。

中央政府と地方政府は共同で「救済種子備蓄制度」を設(shè)置、現(xiàn)在備蓄されている野菜の種子192萬kgを被災(zāi)地に提供し、作地面積にして5300平方キロメートルの救済に充てることを決定した。また、危(ウェイ)農(nóng)業(yè)部副部長(zhǎng)によると、農(nóng)業(yè)部と財(cái)政部は、重大被災(zāi)地となった17省に対し、救済資金として1．4億元(約21億円)を投じると発表した。さらに、関係部門と連攜して、溫室や苗床の建設(shè)を手がける。各地方政府でも一連の災(zāi)害救済策を講じていく方針。(翻訳?編集/愛玉)