2017年4月26日、人民日?qǐng)?bào)が中國(guó)経済崩壊論は成り立つ訳がないとする記事を掲載した。

記事は、過去20年にわたって「中國(guó)経済崩壊論」が幾度となく言われ、ハードライディングするなどと主張する西洋の専門家もいたが、これらの予言は一度も當(dāng)たったことがないと指摘。中國(guó)経済は崩壊するどころか、目を見張るような「中國(guó)の奇跡」を生み出してきたと論じた。

そして、中國(guó)経済の長(zhǎng)期的な発展の傾向は基本的に変わっておらず、この先の中國(guó)経済はさらに健全で持続的に発展すると主張。世界経済の成長(zhǎng)にも大きく貢獻(xiàn)し、経済構(gòu)造からみても中國(guó)経済の質(zhì)はますます良くなっており、ここ數(shù)年は國(guó)民総生産（GDP）成長(zhǎng)率6．5％前後を維持していて、中國(guó)が目標(biāo)とする「小康社會(huì)」が実現(xiàn)していると論じ、中國(guó)経済崩壊論などは全く成り立つ訳がないと主張した。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーから「そんなに深刻とは思っていなかったが、人民日?qǐng)?bào)がこう言うということは…」「人民日?qǐng)?bào)がこういう記事を出すとは、本當(dāng)に経済はダメなんだな」などのコメントが寄せられ、政府系メディアの報(bào)道を全く信用していないようである。

また、「失業(yè)のことは職場(chǎng)を離れると言い、崩壊のことを新常態(tài)と言う」、「中國(guó)経済は崩壊しなくても、民衆(zhòng)の経済はすでに崩壊している」などの皮肉を込めたコメントも多かった。（翻訳?編集/山中）