中國各地をスモッグがすっぽり、旅客機の離著陸できず=天津では視界ゼロ―中國紙

Record China    2017年1月4日(水) 22時50分

拡大

4日、中國北部を中心に大気汚染によるスモッグが広がった。天津の空港で視界が0メートルまで悪化し、旅客機の離著陸が不可能となった。寫真は上空から見た天津のスモッグ。

2017年1月4日、新京報によると、中國北部を中心に大気汚染によるスモッグが広がった同日午前、天津の空港で視界が0メートルまで悪化し、旅客機の離著陸が不可能となった。

中國北部では各地の空港で滑走路の視界が低下。北京首都國際空港では100メートル、河北省石家荘市の石家荘正定國際空港では200メートルまで悪化。山東省の済南市、青島市の空港でも旅客機の離発著に支障が出るほど見通しが悪くなった。

航空便の運行中止、遅延は大連、鄭州、ハルビン、西安ウルムチなど中國全土に拡大した。(翻訳?編集/大宮)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜