韓國の大気汚染悪化、専門家「中國から流入の可能性低い」―香港紙

Record China    2017年1月6日(金) 6時50分

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5日、香港?経済日報によると、韓國では最近広い範囲でスモッグが確認されている。韓國環(huán)境省は「(大気汚染が深刻化する)中國から汚染物質(zhì)が來た可能性は低い」と分析している。寫真は北京の大気汚染。

2017年1月5日、香港?経済日報によると、韓國では最近広い範囲でスモッグが確認されている。韓國環(huán)境部は「(大気汚染が深刻化する)中國から汚染物質(zhì)が來た可能性は低い」と分析している。

韓國環(huán)境部環(huán)境科學院の専門家?申東浩氏は4日、「汚染物質(zhì)が中國から韓國內(nèi)陸部に入り込む可能性は低い」と指摘。韓國上空の大気の流れが悪く、國內(nèi)外の汚染物質(zhì)が內(nèi)陸部に蓄積したことで、國內(nèi)の広い範囲でスモッグが観測されていると説明した。

韓國?朝鮮日報は3日、中國からのスモッグが韓國に流れ込む原因は「冬の西北風だ」と報道。「中國の火力発電所の稼働率が上昇し、韓國國內(nèi)の空気の循環(huán)も悪くなっているため、大気汚染が広がっている」と伝えていた。一方、韓國?中央日報は昨年12月下旬、「北京ではほとんど風が吹いておらず、中國のスモッグが朝鮮半島に影響する可能性は低い」としていた。(翻訳?編集/大宮)

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