2017年1月6日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)によると、韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府に頻繁に出入りし、樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)に美容施術(shù)を行っていたとされる注射おばさん「ペク先生」が、73歳の違法施術(shù)の前科者であることが分かった。

ペク氏は2005年、ソウル論硯洞で約3年にわたり違法施術(shù)を行ったとして懲役1年6カ月、執(zhí)行猶予3年、罰金200萬(wàn)ウォン（約20萬(wàn)円）の宣告を受けた。當(dāng)時(shí)、ソウル中央地裁はペク氏を「無(wú)免許醫(yī)療業(yè)者」とし、醫(yī)者でないにもかかわらず?jiǎn)永蚰康膜衰抓楗互螗郡浈恁ぅ浈毳讥戛`などを注射し、3000萬(wàn)ウォン（約300萬(wàn)円）を稼いだと明らかにした。

これに先立ち、チョン?ホソン前大統(tǒng)領(lǐng)府付屬秘書官の攜帯電話からは「注射おばさんお入りです」という內(nèi)容のメールが見つかっており、樸大統(tǒng)領(lǐng)が正式に任命された醫(yī)師とは別に私的な診療をひそかに受けていたとの疑惑が浮上していた。最近デンマークで逮捕された崔順実（チェ?スンシル）被告（樸大統(tǒng)領(lǐng)の親友で國(guó)政介入事件の中心人物）の娘チョン?ユラ容疑者も、ペク氏を「ペク室長(zhǎng)」と呼び、注射おばさんの存在を知っていると述べていた。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「あきれた。大統(tǒng)領(lǐng)が前科者から施術(shù)を受けていたなんて。樸大統(tǒng)領(lǐng)に少しでも良心が殘っているのなら、辭任してほしい」

「大統(tǒng)領(lǐng)府は何をする場(chǎng)所なのか…。だから國(guó)がこんなひどい狀態(tài)なんだ。これでもまだ、樸大統(tǒng)領(lǐng)は罪を否定しているし。これが國(guó)といえるのか？」

「大統(tǒng)領(lǐng)府が犯罪者の遊び場(chǎng)になっていたなんて！」

「大統(tǒng)領(lǐng)が闇醫(yī)者を助長(zhǎng)する國(guó)。稅金を払って生活する國(guó)民は一體何？」

「いくら秘密が好きな樸大統(tǒng)領(lǐng)でも、前科者はさすがにひど過(guò)ぎない？」

「本當(dāng)に恥ずかしいこと。國(guó)會(huì)議員も入ることができない大統(tǒng)領(lǐng)府に一般人の闇醫(yī)者が好き勝手に出入りしていたなんて」

「警備が甘過(guò)ぎる。北朝鮮のスパイにも簡(jiǎn)単に入られてしまいそう」（翻訳?編集/堂本）