2017年7月31日、韓國の主要食品會(huì)社の離乳食からカビや紙、ビニールなどの異物が相次ぎ見つかっていたことが発覚し、衝撃が広がっている。韓國?ノーカットニュースなどが伝えた。

韓國食品醫(yī)薬品安全処によると、過去3年半の間に行った離乳食製造?販売會(huì)社の衛(wèi)生管理點(diǎn)検で、不適合判定を受けたものが46件に達(dá)していたことが分かった。不適合の主な理由は、異物の検出や消費(fèi)期限の超過、原材料の虛偽表示などだ。

K社の工場2カ所では2014年と15年に相次いでカビが見つかり、S社では大腸菌が検出された。またE社の離乳食からはコクゾウムシが、F社の離乳食からは鶏の骨が発見された。この他にも、シリコン（A社）、ビニール（D社）、石（K社、J社）、髪の毛（D社）、木片（O社）、プラスチック（J社)、炭（E社、M社）、紙（I社）など、異物の種類は各メーカーで多岐にわたっていた。

また消費(fèi)期限を過ぎた材料を保管して製品に使用したA社、冷凍原料を不適切な空間で解凍したD社、合成保存料を無添加と虛偽表示したM社も摘発された。

離乳食の異物や添加物などは時(shí)に乳幼児の健康を脅かす兇器になり得るが、政府が違反事項(xiàng)を摘発した事例でも軽い行政処分にとどまっていたことも分かった。異物が発見された18件のうち16件は是正命令のみ、殘りの2件も品目の製造停止や製品廃棄処分が下っただけで、営業(yè)停止などの強(qiáng)力な処分につながった案件はなかったという。

なお、今回摘発された離乳食製造?販売企業(yè)のうち、多くは國際的な食品衛(wèi)生管理システムである「HACCP」の認(rèn)証を受けたと大々的に広報(bào)している企業(yè)だった。

これについて野黨?正しい政黨のホン?チョルホ議員は、「不適合判定が多數(shù)発生したということは、HACCP認(rèn)証基準(zhǔn)や手続き、管理に問題があることを意味する。認(rèn)証基準(zhǔn)を強(qiáng)化し、行政処分のレベルも大幅に調(diào)整しなければならない」と指摘した。

この衝撃の報(bào)道に、30代の女性のネットユーザーを中心にさまざまなコメントが寄せられている?！赋啶沥悚螭长伽毪猡韦扦栅钉堡毪韦悉浃幛啤ｋx乳食を作る時(shí)間がないから、涙を飲んで買って食べさせてるのに」「ひど過ぎる。これからは自分で作って食べさせなきゃ」「がっかり。うちの子にも食べさせていたのに」と憤慨コメントが続出する中、「強(qiáng)力な処罰を願(yuàn)う」「営業(yè)停止にして再起不能にしないと、また再発する」と厳罰を求める聲も多數(shù)上がった。

この他にも「毎度毎度…このままでいいと思う？」「処罰は軽いし、HACCPもお金でどうにでもなる。この國は不正の塊」「さすが期待を裏切らない韓國」と、食に関する常習(xí)的な問題を指摘するコメントもみられ、子を持つユーザーに対し「だから私は大変でも作ってあげるようにしてる。働くママ、事情があって離乳食を作れない方、みんな元?dú)莩訾筏?！」との応援メッセージも寄せられた。（翻訳?編集/松村）