拡大
16日、中國の春節(jié)連休が目前に迫る中、韓國の旅行関連業(yè)界は中國からの観光客誘致に腐心している。寫真はソウル。
2017年1月16日、環(huán)球網(wǎng)によると、中國の春節(jié)(舊正月)連休が目前に迫る中、韓國の旅行関連業(yè)界は中國からの観光客誘致に腐心している。
韓國観光公社の予測では、今年の春節(jié)シーズンに韓國を訪れる中國人観光客の數(shù)は前年同期比4.5%増の延べ14萬人にとどまる見通し。業(yè)界関係者からは伸び幅が例年に及ばないことを心配する聲が上がっており、増加が期待できる個人客に重點を置いたプロモーション活動が行われている。この一方で、重度の中國依存から脫しようと日本や東南アジアからの誘致を強化する動きもあり、ロッテ免稅店は昨年後半に日本市場を擔當する作業(yè)チームを設置、東南アジアの旅行會社関係者を視察旅行に招待するなどしている。
參考消息網(wǎng)によると、中國人観光客の訪韓旅行をめぐっては、韓國?中央日報が16日付で「中國人観光客の穴を東南アジアの客が埋めるかもしれない」とする記事を掲載した。中國人観光客の韓國旅行に対する認知度、人気がともに低下したのとは対照的にタイやインドネシアなどはいずれも上昇傾向。認知度ではタイが昨年1位だった中國を抜く結(jié)果となった。韓國?慶熙大學の教授は中國人観光客で低下が起きた原因として高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)問題や中國の「限韓令(韓流禁止令)」を指摘、「中國人観光客の數(shù)は増えているものの、旅行満足度が下がっていることやネットに投稿される旅行體験談も原因の1つ」と分析している。(翻訳?編集/野谷)
Record China
2017/1/14
Record China
2017/1/13
Record China
2017/1/5
人民網(wǎng)日本語版
2017/1/2
Record China
2016/12/31
ピックアップ
この記事のコメントを見る