韓國、日本に続き選挙年齢18歳に引き下げへ=「國民レベルの低さは同じ。何も変わらない」「洗脳された若者が投票したら大変な事に…」―韓國ネット

Record China    2017年1月6日(金) 5時50分

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4日、韓國?マネートゥデイによると、韓國で18歳から投票できる道が開かれる可能性が高まった。この報道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。寫真はソウル。

2017年1月4日、韓國?マネートゥデイによると、共に民主黨と國民の黨、正義黨など野黨3黨が既に「選挙年齢満18歳下方修正」(以下全て満年齢基準)を黨の意見として確定している中、改革保守新黨(仮稱)も選挙年齢を18歳に引き下げる案を黨の意見として採択したことから、18歳から投票できる道が開かれる可能性が高まった。

鄭柄國(チョン?ビョングク)新黨結成推進委員長は、國會で行われた結成推進委員會の會議後「選挙年齢を18歳以上にすることで全體の合意を見た」と述べ、選挙年齢を現(xiàn)行の19歳から18歳に引き下げる案を黨の意見として採択した。現(xiàn)行の公職選挙法上、19歳以上の國民は大統(tǒng)領をはじめ選挙區(qū)の國會議員、地方自治団體の長、自治體議員の選挙権を有する。野黨3黨と新黨は、早ければ1月の臨時國會で選挙年齢引き下げのための公職選挙法改正を推進する方針だ。1月4日現(xiàn)在の國會議員の黨別議席分布は、「共に民主黨」121人、「セヌリ黨」99人、「國民の黨」38人、「改革保守新黨」30人、「正義黨」6人、「無所屬」6人だ。野黨3黨と改革保守新黨の議席數(shù)を合わせると過半數(shù)を大きく超える195席(総議席數(shù)300)になる。

この報道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「反対する。全教組が偏向教育で洗脳した若者が投票すると大変なことになる」

「18歳だと自分の意見よりも両親や周りの意見に感化されて、正しく物事を考えることがまだできないのではないだろうか」

「大丈夫か?私が18の時は大統(tǒng)領の名前さえ知らなかったぞ」

「18歳って、高校生か?」

「選挙年齢を引き下げるより、オーストラリアのように投票を義務化して正當な理由が無いのに投票しない場合には処罰を課すようにした方がよいと思う」

「飲酒、喫煙、運転免許取得も引き下げるのか?」

「投票年齢の下限があるのだから、上限も設けるべきじゃないだろうか?」

「國民の痛みを解決することよりも、政権を握ることを主眼にした行動だな」

「純粋に學問をしている學生に、政治に加われというのか」

「実際問題、18歳でも、年を食っていても、國民レベルの低さは同じだ。選挙年齢を下げても何も変化はない」(翻訳?編集/三田)

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