2017年1月11日、澎湃新聞によると、中國(guó)旅行大手のシートリップ（Ctrip）が國(guó)家旅游局などのデータを基にした「2016年國(guó)民旅游消費(fèi)報(bào)告」を発表した。

報(bào)告によると、昨年、旅行に出かけた中國(guó)人は延べ45億6000萬(wàn)人で、1人あたり平均3．3回。旅行での消費(fèi)総額は4兆6600億元（約76兆9000億円）にのぼり、うち國(guó)內(nèi)旅行が3兆9000億元（約64兆4000億円）、海外旅行が7600億元（約12兆5000億円）となっている。

目的地はやはり國(guó)內(nèi)が多く、97．4％を占めている。天気や気候が良く、特色のある地域が人気で、特に海南省、雲(yún)南省、四川省などが人気だった。海外旅行は全體のわずか2．6％だが、延べ人數(shù)にすると1億2200萬(wàn)人と日本の総人口とほぼ同じになる。

中國(guó)人旅行者が最も消費(fèi)した國(guó)內(nèi)都市のトップ5は、上海、北京、広州、成都、杭州。海外の國(guó)では、タイ、日本、韓國(guó)、米國(guó)、モルディブの順となった。（翻訳?編集/北田）