2017年10月24日、韓國(guó)?毎日経済新聞などによると、朝鮮半島情勢(shì)が緊迫化し、米トランプ大統(tǒng)領(lǐng)の就任後初となる訪韓が迫る中、韓國(guó)の団體による激しい反米?反米軍デモの様子がSNSで公開され、米國(guó)ネットユーザーが怒りの聲を上げている。

事の発端は、米海軍所屬とみられる女性がフェイスブックで公開した「訪韓を歓迎してくれてありがとう（Thanks for the welcome South Korea）」と題する30秒ほどの短い動(dòng)畫だ。今月14日、在韓米海軍司令部の主催で同軍関係者らのパーティーが開かれていた釜山（プサン）のホテル近くで撮影されたとみられる動(dòng)畫には、韓國(guó)人の女性が米軍兵士に毆り掛かろうと手を出し、あらゆる暴言を吐く様子が映っている。

また、動(dòng)畫と共に「US TROOPS GO HOME（米軍は帰れ）！」と書かれたビラの畫像も掲載された。このビラには「韓國(guó)人はトランプを軽蔑し、トランプの手下であるあなたたちも嫌悪している」「よって韓國(guó)はあなたたちにとって安全ではあり得ず、武器を持ちすぐに立ち去ることがあなたたちを生かす唯一の方法だ」といった脅迫めいた?jī)?nèi)容が、米兵向けに英語(yǔ)で書かれていた。

この投稿は米國(guó)人の大きな反響を呼び、「米國(guó)の助けがなければ韓國(guó)は今ごろ金正恩（キム?ジョンウン）の統(tǒng)治下にあったはずなのに、ありがたいとも思わないのか」「北朝鮮がそのまま韓國(guó)を手に入れるように放っておこう」など韓國(guó)への批判が殺到しているという。「彼ら（反米デモをする韓國(guó)人）は少數(shù)にすぎず、ほとんどの韓國(guó)人は米國(guó)が韓國(guó)を守ってくれるよう望んでいる」との聲も中にはあるものの、「韓國(guó)人は恩知らずだ」といった意見が圧倒的なようだ。

この事態(tài)には韓國(guó)の専門家からも「（今度の米韓首脳會(huì)談では）トランプ大統(tǒng)領(lǐng)に韓國(guó)の國(guó)論が統(tǒng)一されているという認(rèn)識(shí)を植え付けることが重要だ」として、「無(wú)分別で過(guò)激な反米デモ」を憂慮する指摘が出ているという。また韓國(guó)のネットユーザーからは「米國(guó)人よ出て行け」「韓國(guó)はいつになったら真の自立國(guó)家になるんだろう」と米國(guó)人の怒りに呼応するようなコメントも一部あるが、「米軍に反対のやつらは皆北朝鮮に送ってしまえ」「今はさすがに反米を叫んでる場(chǎng)合じゃないと思う」「こういう人たちを野放しにしておく國(guó)が果たして國(guó)と言えるのか？」とデモに懸念や反対の聲が多く寄せられた。（翻訳?編集/吉金）