2017年3月16日、樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)をついに罷免に追い込んだ韓國(guó)の市民運(yùn)動(dòng)「ろうそく集會(huì)」の主催団體が財(cái)政難に陥っていることが明らかになり、広く後援を呼び掛ける聲が上がっている。韓國(guó)?ニューシスなどが伝えた。

集會(huì)を主催してきた「樸槿恵政権退陣非常國(guó)民行動(dòng)（退陣行動(dòng)）」のパク?ジン共同狀況室長(zhǎng)は14日、自身のフェイスブックで「弾劾前夜から始まった集會(huì)費(fèi)用により退陣行動(dòng)の口座が赤字になった」と明かし、「再び市民の皆さんにお願(yuàn)いする方法以外にない」として支援金の振り込み口座の「拡散」を呼び掛けた。

団體がソウル中心部の光化門(mén)（カンファムン）広場(chǎng)などで開(kāi)催したろうそく集會(huì)は昨年10月から20回を數(shù)える。ステージや音響設(shè)備の設(shè)置、トイレのレンタル、ろうそく調(diào)達(dá)、訴訟費(fèi)用など、開(kāi)催にかかる経費(fèi)は主に現(xiàn)場(chǎng)での募金や後援金で賄ってきたが、ここ7回の開(kāi)催で財(cái)政狀況が悪化し現(xiàn)在の負(fù)債は1億ウォン（約1000萬(wàn)円）に。また団體は、ステージ設(shè)置費(fèi)用など代金を受け取らないとした一部協(xié)力業(yè)者がなければ、実質(zhì)的にはその額は2億ウォン（約2000萬(wàn)円）に上るとしている。

この件はSNSを通じて広まり、団體によるとパク狀況室長(zhǎng)の書(shū)き込みから1日で支援金が続々と集まってきているという。またこれを報(bào)じた記事にも合計(jì)で8000余りのコメントが寄せられ、「後援します！」「最後を見(jiàn)屆けるまで続けないといけない。力を合わせよう」「1萬(wàn)ウォンずつでも10人集まれば10萬(wàn)ウォンだ。送金しよう」と、支援を呼び掛ける聲が多數(shù)の共感を得ている。

また「いつもありがたく、感謝しています」「もっと早く言ってくれればよかったのに」「心配しないで。ろうそくの數(shù)と同じようにすぐにお金も集まるさ」「知人にも後援を勧めます。最後まで頑張って、ファイト」「集會(huì)に行けなくて申し訳ないと思ってたから、これくらいはしたい」と言葉でも団體への感謝?応援を伝える聲も多數(shù)。

さらに「ろうそくが國(guó)を救った」「後援に賛同する皆は、尊敬すべき偉大な國(guó)民だ」と自賛するコメント、「野黨議員は何をしてる？稅金からもらってるお金を少しずつでも寄付しろ」「政治も闘爭(zhēng)も金があってこそだね」など政界に結(jié)び付ける聲もあった。（翻訳?編集/吉金）