Record China 2017年1月26日(木) 13時40分
拡大
26日、韓國メディアによると、舊正月の連休を前に突然のインタビューを行った韓國の樸槿恵大統(tǒng)領(lǐng)に対する非難の聲が相次いでいる。寫真はソウルのろうそくデモ。
2017年1月26日、韓國?國民日報(bào)によると、舊正月の連休を前に突然のインタビューを行った韓國の樸槿恵(パク?クネ)大統(tǒng)領(lǐng)に対する非難の聲が相次いでいる。これまで一度もメディアとの単獨(dú)インタビューに応じなかった樸大統(tǒng)領(lǐng)がインターネット放送に登場すると、ネットユーザーからは「狀況が不利になったため自分に都合の良いメディアを選んで出演した」などと厳しい批判が相次いだ。
樸大統(tǒng)領(lǐng)は25日、大統(tǒng)領(lǐng)府で韓國経済新聞の鄭奎載(チョン?ギュジェ)主筆と面會し、約1時間対話をした。インタビューの映像は鄭主筆が運(yùn)営するインターネット放送「鄭奎載TV」のユーチューブチャンネルにアップされた。樸大統(tǒng)領(lǐng)は友好的な雰囲気の中で、友人の崔順実(チェ?スンシル)被告による國政介入事件をめぐる全ての疑惑を否定?!福◤庅坤颍┱lかが計(jì)畫し、管理しているようだ」と陰謀論にも言及した。また、ソウルで行われている樸大統(tǒng)領(lǐng)の退陣を求める「ろうそくデモ」を「狂牛病騒動(2008年に韓國で米國産牛肉の輸入再開に反対するデモが広がり、虛偽の情報(bào)が飛び交った騒動」に例え、保守団體による樸大統(tǒng)領(lǐng)の退陣に反対する「太極旗デモ」を「自由民主主義體制の守護(hù)」と評価した。
インターネット放送である上、録畫形式で行われた樸大統(tǒng)領(lǐng)の釈明インタビューは、ネットユーザーの怒りに油を注いだ。SNSには「自分の言いたいことだけを言わせるインタビューを見たい人などいない」「インターネット放送ではなく、検察の取り調(diào)べで話をするべき」「まだ事件の深刻さを分かっていない」などと非難する聲が殺到した。また、「大統(tǒng)領(lǐng)としてのプライドがあるなら、地上波の生放送で謝罪し、真実を話して」「そんなに自信があるのならJTBC(樸大統(tǒng)領(lǐng)をめぐる疑惑を最初に報(bào)じたテレビ局)に出演し、質(zhì)問に答えて」などの指摘も相次いだ。
韓國では今回のインタビューが舊正月の連休を前に保守層の支持を集めるために行われたとの見方が強(qiáng)い。樸大統(tǒng)領(lǐng)が特別検察チームの捜査や憲法裁判所の弾劾審判などの全體的な狀況が自身にとって不利な方向に傾いていると感じたためとみられている。
憲法裁判所長は25日午前、「3月13日までに弾劾審判の判決を言い渡さなければならない」と明らかにした。これに対し、樸大統(tǒng)領(lǐng)側(cè)は憲法裁判所の公正性に疑問を呈し、強(qiáng)く反発した。また、同日に特別検察チームの事務(wù)所に強(qiáng)制召喚された崔順実被告は、報(bào)道陣の前で「悔しい」と大聲で叫んだ。(翻訳?編集/堂本)
この記事のコメントを見る
Record China
2017/1/26
2017/1/25
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る