臺灣?蔡総統(tǒng)の中米訪問、臺灣當(dāng)局は“途中斷交”を懸念―中國紙

Record China    2017年1月6日(金) 14時0分

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6日、臺灣の蔡英文総統(tǒng)の中米訪問が目前に迫る中、環(huán)球時報は「ニカラグア日程に変事。臺灣當(dāng)局は“途中斷交”を懸念」と題する記事を掲載した。寫真は臺灣総統(tǒng)府。

2017年1月6日、臺灣の蔡英文(ツァイ?インウェン)総統(tǒng)の中米訪問が目前に迫る中、環(huán)球時報は「ニカラグア日程に変事。臺灣當(dāng)局は“途中斷交”を懸念」と題する記事を掲載した。

蔡総統(tǒng)は7日から15日にかけて中米4カ國(ニカラグア、グアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラス)を訪問する。ニカラグアではオルテガ大統(tǒng)領(lǐng)の就任式に出席するが、日程の中に雙方の會談は含まれておらず、國が主催する宴會も予定されていない。これは前総統(tǒng)の馬英九(マー?インジウ)氏が2009年に同國を訪問した際、オルテガ氏に數(shù)度約束をキャンセルされたことを思い起こさせるものだ。

今回の蔡総統(tǒng)の外遊をめぐって外部には「臺灣とニカラグアの関係に何かが起こる」との見方が広がっている?,F(xiàn)地に駐在する臺灣の外交関係者が受け入れ擔(dān)當(dāng)者となかなか接觸を取れなかったとの情報もあり、ある高官からは「(3番目の訪問先であるニカラグアに到著するまでに)斷交という事態(tài)になれば、訪問団はどこへ向かえばいいのか」との聲が上がった。

ニカラグア以外の3カ國との関係も臺灣の外交関係者が言うほど安定しておらず、當(dāng)初予定に入れていなかったホンジュラス行きは同國との関係が揺らいでいるのを考慮して訪問を決めたという。(翻訳?編集/野谷

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