2019年3月6日、中國僑網(wǎng)によると、ハワイを観光で訪れた中國人女性が現(xiàn)地の稅関職員から厳しく問い詰められるという出來事があった。女性は「顔にあるやけどの跡が原因かもしれない」と考えている。

女性が友人らとハワイを訪れたのは先月のこと。女性は過去に2回、米國を訪れているが、いずれもスムーズに入國できたそうだ。だが、今回は中國語ができる職員を呼ぶなどの措置が取られ、入國歴や毎回の滯在日數(shù)など質(zhì)問は15分以上続いた。やけどについては「原因は？家の中で？やけどをしてどれくらい？やけどした後、収入に影響は出た？」などと聞かれたという。

女性は當(dāng)時(shí)の狀況を「領(lǐng)事館でビザの手続きをしたのはやけどをした後。そこでは何の関心も示されなかったのにまさか3回目の入國でこんなことになるなんて」と振り返り、「やけどの跡がこうした対応の原因のように思う」などと話している。

「米領(lǐng)事館はビザ申請する中國人への態(tài)度をいっそう厳しくしているが、稅関も中國人観光客への問い詰めを強(qiáng)化している」と指摘する記事は、米國企業(yè)の招聘でデトロイトを訪れた中國人會計(jì)士の男性が招聘の事実を疑われて「小部屋」に入れられたこと、疑惑が晴れた後に職員の態(tài)度が一変したことなども伝えた。（翻訳?編集/野谷）