中國外交部「どちらに対しても同じ立場」=「THAAD配備反対で韓國政府避け野黨と積極的に接觸」報道受け

Record China    2017年1月7日(土) 10時40分

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6日、中國外交部の耿爽報道官は、中國政府が、韓國でのTHAAD配備に反対するため、韓國の野黨と積極的に接觸し、韓國政府との接觸は少ないとの指摘が出ていることについて、「どちらに対しても同じ立場を示している」と述べた。

2017年1月6日、中國外交部の耿爽(グン?シュアン)報道官は、中國政府が、米國の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)」の韓國配備に反対するため、韓國の野黨と積極的に接觸し、韓國政府との接觸は少ないとの指摘が出ていることについて、「どちらに対しても同じ立場を示している」と述べた。國際在線が伝えた。

耿報道官は、「中國政府は韓國でのTHAAD配備に反対するため、韓國の野黨と積極的に接觸し、韓國政府との接觸が少ないのは、中國側(cè)の特別な考慮があるようだ」などとする一部報道について、「中國は韓國との関係発展を一貫して重視している。韓國政府や社會各界との交流を保っており、両國の外交當(dāng)局も連絡(luò)を取り続けている」とし、THAAD配備の問題について、「中國は懸念と反対を何度も表明している。中國は韓國の政府に対しても、與黨または他の黨派に対しても、同じ立場を示している」と述べた。(翻訳?編集/柳川)

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