2017年1月6日、中國環(huán)境保護(hù)部の陳吉寧（チェン?ジーニン）部長は記者會(huì)見で、中國北部を中心に昨年末から続く深刻な大気汚染について、「責(zé)任を感じている」と述べ、國民に謝罪した。英BBCの中國語ニュースサイトが伝えた。

陳部長は、16年の北京の微小粒子狀物質(zhì)PM2．5の年間平均濃度は15年比9．9％低下し、空気質(zhì)指數(shù)AQIが「優(yōu)良」か「良」の日の割合は15年に比べて3．1ポイント増加していると一定の成果を強(qiáng)調(diào)した一方で、「ここ數(shù)年続く冬季の汚染問題は解決されていない。冬季の気象條件は想像以上に不利?複雑だ」と述べた。

「いつになったらきれいな空気になるのか」との質(zhì)問に対し、陳部長は「タイムテーブルを示すのは難しい」とした上で、「珠江デルタ地域の15年の空気質(zhì)は概ね基準(zhǔn)に達(dá)したが、広東省はこの問題の解決に向けた検討を2000年前後から開始している。およそ十?dāng)?shù)年の時(shí)間をかけて現(xiàn)在のような成果を達(dá)成した」と答えた。（翻訳?編集/柳川）