2017年1月6日、「スター?ウォーズ」最新作の「ローグ?ワン/スター?ウォーズ?ストーリー」がいよいよ中國(guó)でも封切られたが、初日の興行収入は1億元（約17億円）超えならず。華人スターを擁しながらも、やはりなじみの薄い映畫というのが、出足を鈍らせた原因の一つのようだ。時(shí)光網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

香港のアクションスターのドニー?イェン（甄子丹）、中國(guó)の俳優(yōu)で映畫監(jiān)督チアン?ウェン（姜文）も出演している「ローグ?ワン/スター?ウォーズ?ストーリー」。全世界でヒット中の話題作が6日、いよいよ中國(guó)でも封切りを迎えたが、初日の興行収入は7073萬元（約12億円）止まりだった。同日の観客動(dòng)員數(shù)トップにつけたものの、前評(píng)判の高さに比べて、數(shù)字はそれほどの伸びを見せていない。

昨年公開された「スター?ウォーズ/フォースの覚醒」は、米國(guó)に次ぐ世界第2位の市場(chǎng)になった中國(guó)でも大ヒットが期待された。しかし予想に反して數(shù)字はあまり伸びず、最終的には興行収入額8億元（約135億円）で公開終了。中國(guó)市場(chǎng)の歴代興行ランキングでも、35位に入るのがやっとだった。

「スター?ウォーズ」の1作目が公開された70年代後半は、中國(guó)の人々が海外映畫を見るチャンスはなかった。同シリーズへのなじみの薄さが、今回の「ローグ?ワン」にも表れていると思われ、「先天的な劣勢(shì)」などと報(bào)じられている。（翻訳?編集/Mathilda）