2008年2月24日、中國新聞社によれば、臺灣で貧困人口が前年に続き増加した。內(nèi)政部の統(tǒng)計によれば、2007年、臺灣の低所得家庭が9萬戸、22萬人を超え、総人口の1％を占めたという。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

中國時報によれば、臺灣では近年來給與の成長が停滯しており、就業(yè)機(jī)會の多くが派遣労働によるもののため、給與が低く、ワーキングプアに陥る人が年々増加していると內(nèi)政部関係者が指摘している。

內(nèi)政部の統(tǒng)計によれば、07年、臺灣の低所得家庭は9萬600戸で、過去最多。2001年の統(tǒng)計と比べると、7年間で2萬3000戸以上増えたことになる。內(nèi)政部関係者によれば、収入がまったくない完全失業(yè)家庭は4000戸あまりと、7年間同水準(zhǔn)を維持している一方、失業(yè)していないにもかかわらず収入が低い水準(zhǔn)にとどまっている家庭が大幅に増加し、最低生活水準(zhǔn)にわずかに屆かない例が多くなっているという。こうした家庭が07年末には6萬5000戸にまで増え、7年間で2萬5000戸増加している。（翻訳?編集/岡田）