韓國メディアがTHAAD報道の合成寫真に中國國旗、「中國標的説」は否定―中國紙

Record China    2017年1月9日(月) 17時30分

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9日、米軍の高高度防衛(wèi)ミサイルの韓國配備に中國が反発する中、韓國メディアがTHAADが中國國旗を標的としているともとれる合成寫真を繰り返し掲載していたことが判明し、中國のソーシャルメディアで物議を醸している。イメージ寫真。

2017年1月9日、米軍の高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)の韓國配備に反発する中國が、韓國に対し経済制裁などの間接的な報復措置をとっている可能性があると指摘される中、韓國メディアがTHAADが中國國旗を標的としているともとれる合成寫真を繰り返し掲載していたことが判明し、中國のソーシャルメディアで物議を醸している。

環(huán)球時報によると、問題の寫真は韓國?聯(lián)合ニュースが掲載したもので、昨年7月に韓國政府がTHAAD配備を決定して以降、8パターンの合成寫真が登場した。

中國國內(nèi)で反発が強まっていることについて、聯(lián)合ニュースの北京支社は8日、環(huán)球時報の取材に対し、「THAADの寫真に中國國旗が描かれているのは、あくまでニュースの背景を表現(xiàn)したもので、中國を標的とする意味はない」と否定。その上で「今後は寫真の選択や使用に慎重を期す」と回答した。(翻訳?編集/柳川)

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