2017年1月9日、市民がスモッグから身を守るための常識(shí)として、北京市衛(wèi)生計(jì)畫出産委員會(huì)と市疾病予防センターが「13項(xiàng)目の常識(shí)」を発表した。中國(guó)中央テレビのニュースサイトが伝えた。

発表された13項(xiàng)目には、（1）スモッグとは何か（2）健康への影響（3）外出を控えるべきなのはなぜ（4）マスクの選び方（5）マスクを著用の注意點(diǎn)（6）帰宅してから（7）子どもやお年寄りはより注意すべきなのはなぜ（8）せきが出たり、のどが痛んだりしたら（9）空気清浄機(jī)の選び方（10）空気清浄機(jī)を使うにあたって（11）屋內(nèi)での喫煙の影響（12）スモッグ発生時(shí)の家庭での調(diào)理（13）スモッグ発生時(shí)の居室で注意すべき點(diǎn)―が挙げられている。

スモッグは、大気中に浮遊する大量の粒子狀物質(zhì)やばい煙などの集合體であることや、人體に悪影響があること、空気清浄機(jī)の種類について説明している。調(diào)理については、「油を多く使う炒め物や揚(yáng)げ物をすると、換気扇を使ってもPM2．5濃度は1立方メートル當(dāng)たり800マイクログラムという高い數(shù)値となり、屋內(nèi)にも拡散する」とし、「大気汚染が深刻な期間は、できるだけPM2．5濃度が変化しにくい煮物や蒸し物にする」ことを推奨している。

この調(diào)理の部分に、中國(guó)のネットユーザーが反発のコメントを書き込んでいる。

「炒め物は減らせだって？？？みんな、信じるなよ！」

「もうこの際、何にもしないで死ぬのを待つてのはどう？」

「全國(guó)民が一斉に炒め物をしても、スモッグが出ない場(chǎng)所はあるだろう」

「もういっそのこと何も食べない方がいいのでは」

「これからは、炒め物も抽選ってことになるかもしれない」

「食べる物すら規(guī)制対象になってしまうのか」

「毎日おかゆでもすすってろって？」（翻訳?編集/岡田）