多くの中國(guó)人観光客が國(guó)內(nèi)外の観光地に押し寄せる春節(jié)（舊正月）連休が間もなく始まる。各國(guó)が誘致に力を入れる中、インドネシア観光當(dāng)局の責(zé)任者はこのほど、「春節(jié)を機(jī)により多くの中國(guó)人客を呼び込みたい」と意気込みを語(yǔ)った。

6日付の人民日?qǐng)?bào)によると、インドネシアは昨年10月に春節(jié)シーズンの中國(guó)人客誘致に向けたキャンペーンをスタートさせた。中國(guó)の街中で宣伝イベントを行ったほか、中國(guó)とインドネシアを結(jié)ぶ直行便も増便。中國(guó)のオンライン旅行會(huì)社などとの連攜も強(qiáng)化している。同氏は「（インドネシアを訪れる）中國(guó)人観光客の數(shù)は爆発的に増えたが、中國(guó)語(yǔ)対応が可能なガイドの不足が観光業(yè)の発展を妨げるネックになっている」と指摘しており、中國(guó)側(cè)と協(xié)力して中國(guó)語(yǔ)ガイドの育成に努めたいとの考えを表明、繁忙期には國(guó)內(nèi)の大學(xué)に在籍する中國(guó)人留學(xué)生の力を借りる計(jì)畫(huà)という。

インドネシア中央統(tǒng)計(jì)庁によると、昨年1-11月に同國(guó)を訪れた外國(guó)人観光客の中で最も多かったのが中國(guó)からの観光客（180萬(wàn)人）だった。11月に中國(guó)人観光客が外國(guó)人観光客全體に占めた比率は1月以降で最も高い13％。同國(guó)は今年、中國(guó)人観光客240萬(wàn)人の誘致を目標(biāo)に掲げている。（提供/Bridge?編集/Asada）