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9日、臺灣の蔡英文総統(tǒng)が、中米歴訪の経由地の米テキサス州ヒューストンで、同州のアボット知事や同州選出のクルーズ上院議員と會談したことに、中國が強く反発している。資料寫真。
2017年1月9日、臺灣の蔡英文(ツァイ?インウェン)総統(tǒng)が、中米歴訪の経由地の米テキサス州ヒューストンで、同州のアボット知事や同州選出のクルーズ上院議員と會談したことに、中國が強く反発している。英BBCの中國語ニュースサイトが伝えた。
中國外交部の陸慷(ルー?カン)報道官は9日の定例會見で、「臺灣地區(qū)の指導者が、いわゆる『経由』の機會を利用して米當局者と政治的に接觸し、中米関係を妨害?破壊する活動を行うことに斷固反対する」と表明。米側に「1つの中國」政策を厳守するよう改めて求めた。
トランプ次期米大統(tǒng)領が昨年12月に蔡氏と電話會談を行ったことが中國の怒りを招き、緊張が続いている。(翻訳?編集/柳川)
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