2017年1月5日、韓國(guó)?韓國(guó)日?qǐng)?bào)によると、ソウル?汝矣島（ヨイド）にある國(guó)會(huì)議事堂の敷地內(nèi)に野良貓のための餌場(chǎng)が設(shè)置された。

動(dòng)物保護(hù)団體のティンカーベルプロジェクトは4日、國(guó)會(huì)議事堂內(nèi)の厚生館前で禹潤(rùn)根（ウ?ユングン）國(guó)會(huì)事務(wù)総長(zhǎng)と、樸洪根（パク?ホングン）?李貞美（イ?ジョンミ）動(dòng)物福祉國(guó)會(huì)フォーラム共同代表、洪永杓（ホン?ヨンピョ）環(huán)境労働委員長(zhǎng)、 韓貞愛（ハン?ジョンエ）議員、國(guó)會(huì)の補(bǔ)佐陣、動(dòng)物関連団體協(xié)議會(huì)の會(huì)員らが集まる中、野良貓の餌場(chǎng)の設(shè)置式が行われたことを明らかにした。先月9日、ハン議員がウ事務(wù)総長(zhǎng)に國(guó)會(huì)內(nèi)の野良貓の実態(tài)を伝え、動(dòng)物団體の意見を受けて餌場(chǎng)の設(shè)置を積極的に提案、これをウ事務(wù)総長(zhǎng)が積極的に検討したことにより、今回の設(shè)置が実現(xiàn)したという。

この日、國(guó)會(huì)の4カ所に設(shè)置された野良貓の餌場(chǎng)は、単なる餌場(chǎng)ではなく、野良貓が楽に休める憩いの場(chǎng)も兼ね備えているのが特徴で、動(dòng)物関連団體代表者協(xié)議會(huì)が餌や駆蟲剤を支援し、今後の管理は「共に民主黨」の補(bǔ)佐陣が責(zé)任を持ち、野良貓の不妊去勢(shì)手術(shù)は動(dòng)物団體と韓國(guó)貓獣醫(yī)師會(huì)が協(xié)力することになっている。

ティンカーベルプロジェクトのファン?ドンヨル代表は、「今回の國(guó)會(huì)內(nèi)における餌場(chǎng)の設(shè)置は、人と野良貓が平和に共存できる良い事例になることだろう」と期待を寄せている。

これを受け、韓國(guó)のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「大歓迎。ありがとうございます」

「補(bǔ)佐陣の皆さんもお忙しいと思いますが、ニャンコたちのご飯の面倒よろしくお願(yuàn)いします」

「野良貓たちの冬越えの大きな力になると思う」

「人間と野良の動(dòng)物が共存できる社會(huì)になったらいいな。地球は人間だけじゃない、全ての生命體のものだから」

「初めて國(guó)會(huì)が気にいった」

「樸大統(tǒng)領(lǐng)がいないから、國(guó)が少しは回って來た気がする」

「許可なく犬や貓を繁殖させるブリーダーもなくすべき。貓の遺棄が増えてる理由でもある」

「稅金をそんなふうに使うんじゃなくて、これ以上遺棄される犬や貓が出ないようにシステムを作るべき。その場(chǎng)限りの対策では何の効果も得られない」

「設(shè)置して恩著せがましく話題にするだけして、その後放置なんてことはしないでほしい。何であれ、お金をかけて設(shè)置したものはしっかり活用してほしい」

「國(guó)會(huì)周辺に野良貓があまりいないにもかかわらず、國(guó)會(huì)が共存に力を注いでいるということは…敵対視する社會(huì)の雰囲気を変えようとしてるってこと」（翻訳?編集/松村）