2017年2月12日、韓國(guó)第2の都市?釜山の地下鉄線路で、落ちてきた換気扇が走行中の列車(chē)に直撃する事故があった。韓國(guó)?聯(lián)合ニュースなどが伝えた。

12日午後、釜山地下鉄1號(hào)線?黨利駅の手前320メートル付近で線路上の右壁に設(shè)置されていた大型換気扇が外れ、走行中の列車(chē)を直撃した。これにより列車(chē)の先頭と2両目車(chē)両の進(jìn)行方向右側(cè)の窓ガラス10枚が割れた。乗客2人が軽傷を負(fù)い、他の乗客1名が避難の際に打撲傷を負(fù)ったが、幸い大きな人的被害はなかった。

同路線では、火災(zāi)など萬(wàn)一の事態(tài)に備えて地下路線內(nèi)に引き込める空気の量を増やすための措置として、12日から10日間の日程で換気扇の取り換え作業(yè)が行われていた。同路線を運(yùn)行する釜山交通公社によると、列車(chē)運(yùn)行終了後の午前1?4時(shí)の間に、外注業(yè)者が換気扇を大容量のものに交換する作業(yè)をしたが、追加の作業(yè)を行うため換気扇は仮固定狀態(tài)だった。この狀態(tài)で12日午前5時(shí)ごろから列車(chē)が運(yùn)行を再開(kāi)、時(shí)速50キロ程度で走行し強(qiáng)風(fēng)が発生したため、固定が不十分だった大型換気扇が揺れてねじが緩み、最終的に外れたものとみられている。外れた換気扇は縦橫2．4メートル、幅80センチほどの大きさだった。

この事故を受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「安全不感癥世界最高の韓國(guó)」「仕事を下請(qǐng)けや孫請(qǐng)けに丸投げにするからこんなことになる」「國(guó)中でたらめ」「まともなものが何一つない」など批判の聲とともに、「なぜこんなとんでもない事故が韓國(guó)では常に起こるんだろう」と自國(guó)を憂う意見(jiàn)もあった。また一方で、「人命被害がなくてよかった」「危なかった、大慘事になるところだった」と犠牲者が出なかったことに安堵する聲もあった。（翻訳?編集/三田）