韓國でクレーンゲームが熱狂的人気の訳=「一度お金を入れたら止まらなくなる」「これって日本発祥だよな」―韓國ネット

Record China    2017年1月17日(火) 11時30分

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15日、韓國の若者の間でクレーンゲームが流行しており、クレーンゲーム専門のゲームセンターも増えている。この報道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。寫真はソウル。

2017年1月15日、韓國のテレビ局SBSによると、最近韓國の若者の間でクレーンゲームが流行しており、クレーンゲーム専門のゲームセンターも増えている。

最近流行しているクレーンゲーム専門のゲームセンターは、2015年は全國21カ所だったが、16年11月基準で500カ所を超えた。実際に若者が多く訪れる新村や江南駅通りでは、クレーンゲーム専門のゲームセンターを多く見かける。

1回1000ウォン(約100円)程度で、數(shù)倍の価格の人形をゲットできることが主な楽しみの要因だが、若者たちがクレーンゲームに熱中する理由はほかにもある。ある就職準備生は「わずかなお金だけど、小さな幸せを感じることができ、ちょっとしたストレス解消にもなる」と述べている。SBSは「一部の事業(yè)主がクレーンゲーム機を不正操作して摘発される事件や、射幸心を助長するといった指摘もある」と警鐘を鳴らしている。

この報道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「クレーンゲームに使うお金があれば、実際問題それで人形が買えるんだけどね…」

「このお金で美味しいものを食べた方が良いような気もする」

「この間、酒を飲んだ勢いで友人とクレーンゲームをして、2萬3000ウォン(約2200円)使って人形1個だった」

「いつも人形を持ち上げるところまではいくんだけど、すぐ落ちちゃうんだ」

「クレーンの挾む力、弱すぎ」

「人形をゲットしても後でごみになってしまう」

「手に入れた人形は今ほこりをかぶっている」

「クレーンゲームって日本発祥だよな」

「流行はすぐにすたれる。クレーンゲームの店は1年後には半分に減っているような気がする」

「クレーンゲームの店が増えた理由は、廃業(yè)したお店の內(nèi)裝を変えずに機械を置くだけで開業(yè)できるからだと思う」

「まあ楽しいことには違いないが、中毒性がある。一度お金を入れたら止まらなくなってしまう」(翻訳?編集/三田)

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