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20日、韓國の4歳の女児がファストフードチェーン「マクドナルド」のハンバーガーを食べた後に腹痛などを訴え入院、その後、腎臓機(jī)能障害2級の判定を受けていたことが分かった。寫真は韓國のマクドナルド。
2017年6月20日、韓國の4歳の女児がファストフードチェーン「マクドナルド」のハンバーガーを食べた後に腹痛などを訴え入院、その後、腎臓機(jī)能障害2級の判定を受けていたことが分かった。韓國?KBSなどが伝えた。
女児は昨年9月、マクドナルドで購入したハンバーガーを食べたところ、腹痛と嘔吐(おうと)などの癥狀が出たため病院へ、そこで溶血性尿毒癥癥候群(HUS)との診斷を受けた。HUSは加熱が不十分なひき肉料理を食べた場合に発病しやすいといい、米國では1982年、加熱が不十分だったハンバーガーのパティが原因で集団的な発病が起こったことから、北米などでは「ハンバーガー病」とも呼ばれる。
現(xiàn)在女児は、HUSによって腎臓機(jī)能の9割を消失し、毎日8?10時(shí)間の腹膜透析を受け続けているという。
女児の母親は、女児が被害に遭った當(dāng)日、「マクドナルドのハンバーガーを食べて以降は水以外にまともに口にしたものはない」と主張、マクドナルドに対し補(bǔ)償を求めているところだ。
これに対しマクドナルド側(cè)は「子どもの健康と直結(jié)した今回の件について極めて殘念に思う」としながらも、「問題の店で販売された全製品を點(diǎn)検したが異常は見つからず、診斷書でも発病とハンバーガーとの因果関係は明確に確認(rèn)されていない」として補(bǔ)償には応じない立場を示している。
この報(bào)道に韓國のネットユーザーの関心は高く、記事には數(shù)千のコメントが集まっている。中でも女児と同じ年頃の子を持つ親世代の投稿が多いようで、「実に気の毒。頑張って」と応援の聲のほか、「もうマクドナルドで買うのはやめよう」「怖い。子どもには絶対に食べさせられないね」「商品は防腐剤の塊。食べないに越したことはない」などマクドナルドの不買を宣言したり呼び掛けたりする聲が目立つ。
また、マクドナルドに関して「どうやって作ったら子どもがそんな病気になるの?それでいて補(bǔ)償もしないとは、良心がないの?」「他國に比べて韓國では一番高く売ってるくせに、責(zé)任は取れないって?韓國は本當(dāng)に米國や外國のカモなんだな」「これで病気になったのが米國人だったら天文學(xué)的な額の補(bǔ)償をするんだろう」など厳しい批判の聲もあった。(翻訳?編集/吉金)
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