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韓國のあるネットユーザーがインターネットの掲示板で「韓國人の味覚は海外の人からかなり誤解されている」と主張した。寫真は韓國の鍋料理。
韓國のあるネットユーザーがインターネットの掲示板で「韓國人の味覚は海外の人からかなり誤解されている」と主張した。
投稿者が「誤解」の一つとしてまず挙げたのが、「韓國人は辛さに強い」ということ。誤解されている理由について、「韓國人は世界の中でも米國人や日本人に接することが多いが、米國人も日本人も辛さには際立って弱いときている。だから韓國人が辛さに強いと錯覚されているのだ」と説明している。また「歐州や中國、東南アジアや南米の料理は韓國料理とは比較にならないほど辛い」とし、「韓國料理が辛い」と誤解されている背景には、「激辛」味の韓國のインスタントラーメンが「韓國の味」として世界に広まったことにあると主張した。
二點目は、「韓國料理が塩辛い」ということ。これについては「韓國料理は汁物が多いこともあって韓國人は塩分を多く摂取するけれど、少なくとも和食や米國の食べ物、中華料理に比べたらしょっぱくないと斷言できる」「しょっぱさでは米國や日本食の方がひどい」と主張した。
最後に「韓國人は酒に強い」こと。こう思われがちなのは「飲み會が頻繁にあり、集団的飲酒文化が発達しただけ」で、実際に強いわけではないという。むしろ外國人の方が酒豪と言え、日本人も韓國人とと比べれば「はるかに酒豪」とのこと。理由は、韓國人が普段、専用の小さなグラスでストレートで飲む焼酎を、日本人は大きなグラスで楽しんでいる、そんな姿を日本で何度も見掛けたためと説明した。
この主張に、他のネットユーザーからは「メキシコの人々は青唐辛子を食べても全然辛いと思わないらしい。韓國人にとっての辛さは『井の中の蛙』みたいなことかな」と同調(diào)の聲が上がっている。
しかし、「辛さの特徴は國によって異なる。他國の辛さは初めがすごくてそのうちに落ち著いてくるけど、韓國は反対。だんだんと辛さが増してくる」との意見をはじめ、「お酒については1人當たりの消費量が統(tǒng)計に出てて、韓國はアジアでは1位。それだけでなく、お酒を飲まない人の割合もかなり高いから、飲む人だけが浴びるように飲むのが韓國」「日本人は韓國の焼酎を大きいグラスで飲む?いやいや、氷を入れてロックで飲んでるよ」など反論の方が圧倒的に多いようだ。(翻訳?編集/松村)
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