2017年1月11日、臺(tái)灣?嘉義県で行われた地元の有名な政治家の葬儀パレードが話題を集めている。

昨年12月に死去した董象（ドン?シアン）氏は嘉義県で活躍した著名な政治家で、臺(tái)灣メディアによると3日の葬儀には親民黨の黨首も出席した。嘉義県の県議員である董氏の息子董國(guó)誠(chéng)（ドン?グウオチョン）は、父がにぎやかなことが好きだったことから、50人のポールダンサーを雇い、行進(jìn)する車の上でセクシーな衣裝に身を包んだ女性らが踴るパフォーマンスを用意した。臺(tái)灣では葬儀を盛大に執(zhí)り行うことが珍しくなく、セクシーな女性を雇うにぎやかな葬儀も少なくない。

父親の葬儀を派手に執(zhí)り行った董國(guó)誠(chéng)氏だったが、6日には裁判所から懲役6カ月が言い渡され注目を集めた。董國(guó)誠(chéng)氏は嘉義県太保市の市長(zhǎng)時(shí)代に、業(yè)者に委託し街燈の電力を自宅の庭に連結(jié)し照明用の電力として使用した。さらに、自宅の照明などを公用の街燈として申請(qǐng)。嘉義県の裁判所はこれらの行為を電力の竊盜とし、董國(guó)誠(chéng)に懲役6カ月、作業(yè)を擔(dān)當(dāng)した業(yè)者の擔(dān)當(dāng)者に懲役2か月を言い渡した。（翻訳?編集/內(nèi)山）