昨年は600萬人が訪日、中國人はなぜこんなにも日本に魅力を感じるのか―中國メディア

Record China    2017年1月13日(金) 7時(shí)50分

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11日、中國のポータルサイト?今日頭條に、中國人がなぜ日本旅行に魅力を感じるのかについて解説した記事が掲載された。寫真は香港の日本アニメのカフェにできた行列。

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2017年1月11日、中國のポータルサイト?今日頭條に、中國人がなぜ日本旅行に魅力を感じるのかについて解説した記事が掲載された。

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10日、石井啓一國土交通相は2016年の訪日外國人観光客が前年比22%増の2403萬9000人と過去最多だったことを明らかにした。訪日外國人は2013年に初めて1000萬人を突破して以降、2014年には1341萬人、2015年には1974萬人と増加を続けている。

2016年の中國人観光客は9月までで500萬人を突破しており、通年では600萬人と全體の4分の1を占めるとみられる。記事は、中國人が日本に旅行に訪れる理由についていくつか挙げている。

1つはショッピング。中國では、同じ中國製でも國內(nèi)向けと日本向けでは品質(zhì)評価の基準(zhǔn)が異なるため、日本で販売されている商品の方が品質(zhì)が高いと考えられている。

もう1つはアニメ産業(yè)。中國や臺灣、香港でも、日本人にあまり知られていないアニメのコアなファンがいたり、アニメグッズを買いたいという理由で友人家族の日本旅行に同行させてもらった10代の女の子もいる。アジアでの影響力は、日本人の想像を超えているのかもしれない。

このほか、記事では地理的に近く子どもや高齢者が一緒でも負(fù)擔(dān)にならないこと、中心都市だけでなく地方にもそれぞれの魅力があることなどが挙げられている。このままのペースで増加すれば、今年の訪日外國人観光客は2700萬人に達(dá)するとも予想されており、中國人観光客も引き続き大きな部分を占めることになりそうだ。(翻訳?編集/北田

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