2017年1月11日、未來(lái)網(wǎng)によると、中國(guó)陝西省で13年8月、産婦人科醫(yī)院から乳児21人が醫(yī)師に誘拐され、その後市內(nèi)の児童養(yǎng)護(hù)施設(shè)に引き取られていたことが分かった。しかし、被害者の家族に通達(dá)があったのは3年後の昨年秋だったため「行方不明になった當(dāng)時(shí)、當(dāng)局に訴えたがもみ消された」と批判が噴出している。

事件があったのは、同省渭南市富平県の産婦人科醫(yī)院。生まれたばかりの乳児21人が相次いで行方不明になり、家族らが當(dāng)局に屆けていた。その後、同県の中級(jí)法院が同醫(yī)院の副主任に対し、児童誘拐6件、乳児売卻7件の罪で死刑判決（執(zhí)行延期中）を言い渡した。

しかし、同市は事件から3年以上たった昨年9月、公告で「13年8月に乳児21人が誘拐され、救出されて市內(nèi)の養(yǎng)護(hù)施設(shè)に引き取られた」と発表した。被害者の家族は「行方不明になった當(dāng)時(shí)、公安に屆け出たにもかかわらず、まったく探してくれなかった。その後口に出すことも許されず、事件はもみ消された。なぜ今になって公告を出したのか」と批判している。（翻訳?編集/大宮）