2017年1月12日、米國、英國、フランスで6割を超える人々が「世界は戦爭に近づいている」と考えていることが分かった。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

英世論調(diào)査會社YouGovはこのほど、西側(cè)8カ國の約9000人を?qū)澫螭?、世界は戦爭と平和のどちらに近づいていると考えているかを?qū)い亭俊?/p>

それによると、「戦爭に近づいている」と回答した人の割合は米國とフランスがともに64％で、英國は61％だった。一方、「平和に近づいている」は、米國が15％、フランスが18％、英國が19％だった。

YouGovの関係者は、米國人はトランプ次期大統(tǒng)領(lǐng)の政治姿勢の不透明さに、フランス人はテロの脅威にそれぞれ懸念を示していると指摘する。自國で今年、大きなテロ攻撃が発生すると考えている人は、フランスでは81％と高かった。（翻訳?編集/柳川）