2017年1月13日、韓國経済TVによると、尹炳世（ユン?ビョンセ）外相が13日、ソウル汝矣島の國會で開かれた外交統(tǒng)一委員會の全體會議で、釜山の慰安婦少女像設(shè)置問題と関連し、「國際社會では外交公館や領(lǐng)事公館前にあらゆる施設(shè)や造形物を設(shè)置することは望ましくないというのが一般的立場」と述べた。

尹外相は13日、國會外交統(tǒng)一委員會の全體會議でセヌリ黨の尹永碩（ユン?ヨンソク）議員の質(zhì)問に、「日本側(cè)としては自分たちの外交公館前にさらにもう1體の少女像が設(shè)置されたため、さまざまな理由によりかなり反発する姿を見せているようだ」と述べた。さらに「政府は少女像設(shè)置に反対するのではない」と前置きをした上で、「（設(shè)置）場所の問題については、知恵を集める必要がある」と指摘。民主黨の元恵栄（ウォン?ヒェヨン）議員の質(zhì)問にも「少女像の設(shè)置を反対するというのではなく、（慰安婦被害者を）たたえる方法が多い中、國際社會に納得される方法で、誤解を受けないようにするのがより良いという意味だ」と回答した。

この報道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「一言で言えば売國奴だ」「尹炳世は腰抜け」「こんな奴のために稅金を払っているのかと思うと、金がもったいない」といった辛らつなコメントが多く、中には「公館前に少女像を設(shè)置するのが適切でないならば、元慰安婦に対して謝罪していない日本は適切なのか」という意見も。

このほか、「外交部は日本から受け取った10億円の行方を明らかにしろ」という指摘や、「日本のことは嫌いだが、慰安婦少女像を設(shè)置するのは間違っていると思う」と理解を示すコメントも少數(shù)だが出ている。（翻訳?編集/三田）