<サッカー>中國で外國人スター選手は「皇帝」並の待遇、莫大な給與はメンツのため―英紙

Record China    2017年1月16日(月) 8時0分

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14日、參考消息網(wǎng)は記事「中國で外國人スター選手は“皇帝”並の待遇、莫大な給與はメンツのため―海外メディア」を掲載した。英紙デイリーメールが中國サッカーの金満ぶりについて報じている。寫真は上海上港に移籍したブラジル代表のオスカル。

2017年1月14日、參考消息網(wǎng)は記事「中國で外國人スター選手は“皇帝”並の待遇、莫大な給與はメンツのため―海外メディア」を掲載した。

英紙デイリー?メールが中國サッカーの金満ぶりについて報じている。先日、國際サッカー連盟(FIFA)はW杯出場國を従來の32から48へと増やすことを決議したが、これもアジア予選を勝ち抜くことができない中國代表への配慮だという。

クラブレベルで見ると、中國によるスター選手爆買いが話題となっている。アルゼンチンのテベスは週給61萬5000ポンド(約8580萬円)という高額で中國リーグに引き抜かれた。果たしてこの給與に見合う活躍ができるか疑問だが、中國のオーナーにとっては有名選手を雇うことがステータス。いわばメンツの問題なので適切な金額かどうかは気にならないらしい。

高額で引き抜かれた選手は中國でまるで「皇帝」のような扱いを受ける。欲しいものがあればなんでもクラブが提供してくれるのだ。かつて川崎フロンターレで活躍し、今は上海上港に所屬するフッキがその代表格だ。最高の住宅を與えられ、専屬の通訳も付く。車も運転手も調理師も付いてくる皇帝クラスの待遇を受け、上海では知らない人はいないスーパースターとして敬われている。(翻訳?編集/

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