2017年1月19日、韓國(guó)?文化日?qǐng)?bào)によると、日本でも長(zhǎng)時(shí)間労働や過(guò)労死が問(wèn)題になっているが、育児休暇から職場(chǎng)復(fù)帰した女性公務(wù)員が復(fù)帰1週間で死亡し、中央省庁に勤務(wù)する公務(wù)員の長(zhǎng)時(shí)間労働の実態(tài)が物議を醸している。

キムさん（35歳女性）は韓國(guó)名門のソウル大薬學(xué)部を卒業(yè)後、2007年に國(guó)家公務(wù)員試験に合格し5級(jí)事務(wù)官として公職生活をスタートさせた。キムさんの夫も業(yè)務(wù)の忙しさで有名な企畫財(cái)政部の事務(wù)官で、3人（8歳、6歳、2歳）の子寶にも恵まれるも、仕事と育児の両立は難しかった。

キムさんが長(zhǎng)い育児休暇を経て職場(chǎng)復(fù)帰したのは今月9日、薬剤師の資格が使える保健福祉部に異動(dòng)したこともあり、その喜びもひとしおだった。自ら業(yè)務(wù)量の多い醫(yī)療給與関連部署に志願(yuàn)したこともあって業(yè)務(wù)意欲も高く、復(fù)帰1週間の連日にわたる早朝出勤や殘業(yè)、長(zhǎng)官への報(bào)告、國(guó)會(huì)出張、週末勤務(wù)にも嫌な顔ひとつしなかったという。

しかし、厳しい寒さとなった15日、日曜にもかかわらず朝7時(shí)前に出勤したキムさんは、凍てつくように寒い庁舎の階段で心臓発作で亡くなった狀態(tài)で発見(jiàn)された。

この知らせ受けた庁舎は悲しみに包まれ、長(zhǎng)時(shí)間労働が日常茶飯事の中央省庁勤務(wù)の公務(wù)員らは「他人事ではない」としている。公務(wù)員らからは、「殘業(yè)や週末出勤を美徳とする組織文化は今後変わらなければならない」、「育児休暇から復(fù)帰した職員が（軽減勤務(wù)など）“ソフトランディング”できるよう、一定の適応機(jī)関を與えるべき」など、説得力ある代案も出ている。

これを受け、韓國(guó)ネットユーザーからも続々とコメントが寄せられ、長(zhǎng)時(shí)間労働?過(guò)労死問(wèn)題への関心の高さがうかがえる。

「公務(wù)員でこれくらいだとしたら、一般の職場(chǎng)はどう？韓國(guó)で働くママとして生きるのは本當(dāng)に難しい」

「公務(wù)員にしろそうでないにしろ、子ども3人いて働いてるのはどんな厳しい職場(chǎng)よりも大変」

「幼い子どもたちはどうすればいいのか。とても悲しい。故人のご冥福をお祈りします」

「公務(wù)員試験合格、事務(wù)官夫婦、子ども3人…まさに愛(ài)國(guó)者一家だったんだね。どうか來(lái)世はこんなアホな國(guó)じゃなくていい國(guó)に生まれますように」

「死ぬほど努力しないと平凡に暮らせない韓國(guó)こそ地獄。自分も9時(shí)出勤、夜12時(shí)退社だけど、一日一日が生きるというより死んでいく気分」

「こんな狀況（長(zhǎng)時(shí)間労働や過(guò)労死問(wèn)題）なのに出産率を高めようと制度を変えても、周りの目を気にせざるを得ない社會(huì)が問(wèn)題」

「韓國(guó)の企業(yè)?社會(huì)文化は、いつになったら先進(jìn)國(guó)と肩を並べられるだろう」

「ソウル大の薬學(xué)部出身で5級(jí)國(guó)家公務(wù)員に合格…すごいスペック。それなのに自分の健康は気にもとめなかったのか（泣）」

「誰(shuí)かさんはジムのトレーナーから3級(jí)公務(wù)員になったけどね（※大統(tǒng)領(lǐng)府のユン?チョンチュ行政官。チェ?スンシル被告の推薦で大統(tǒng)領(lǐng)府に入ったとされている）」

「『福祉部』の內(nèi)部福祉もままならないのに、外部政策の実現(xiàn)なんてできる？」（翻訳?編集/松村）