2017年1月17日、中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)によると、日本の漢方薬がPM2．5対策として中國(guó)人観光客に人気となっている。

これは、小林製薬の漢方薬「清肺湯ダスモック」で、2014年9月に販売開(kāi)始したものだ。もともと、気管支ぜんそくや呼吸器の機(jī)能が低下する慢性閉塞性肺疾患を?qū)澫螭趣筏繚h方薬で、オウゴンやキキョウなど16種類(lèi)の生薬を合わせて作られている。日本では喫煙者を?qū)澫螭素湁婴丹欷皮い胨aだが、PM2．5対策になるとして訪日中國(guó)人によく売れているという。

このニュースが中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）で伝えられると、中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「健康は日本頼みだな」

「喫煙者対象の漢方薬が、毎日スモッグを吸っているわれわれにピッタリなのか」

「小林製薬の目薬は本當(dāng)にいい」

「これはチェックしておいて日本に行ったときに買(mǎi)ってこよう」

「みんな、買(mǎi)っちゃだめだぞ！日本製品はボイコットだ！」

「日本製品をボイコットしようとしたら漢方薬もボイコットしないと」

「わが國(guó)の中薬が落ちぶれてしまったことに気が付いた」

「中國(guó)の中醫(yī)の方が日本より何倍もいいはずなのに、日本が作るのかよ」

「日本の漢方薬の方が、原材料の品質(zhì)管理から加工技術(shù)にいたるまで中國(guó)よりずっと上だ」

「これでみんな日本とドイツの薬をさらに信用するようになる。メディアは暇だったらこの種の愛(ài)國(guó)を煽るよりも中國(guó)の製薬業(yè)界がまともな薬を作るよう呼び掛けるべきだ」（翻訳?編集/山中）