“トランプの嵐”に備えよ、中國は挑発されているがチャンスもある―中國専門家

Record China    2017年1月17日(火) 12時30分

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17日、米大統(tǒng)領に就任間近のトランプ氏が一層注目されており、環(huán)球時報は中國の専門家の見解を紹介し「中國との貿易にトランプ氏が言及、専門家=“トランプの嵐”に備えよ」と題して伝えた。資料寫真。

2017年1月17日、米大統(tǒng)領に就任間近のトランプ氏が一層注目されており、環(huán)球時報は中國の専門家の見解を紹介し「中國との貿易にトランプ氏が言及、専門家=“トランプの嵐”に備えよ」と題して伝えた。

海外メディアによると、トランプ氏は11日の記者會見で、中國と日本、メキシコを名指し米國の貿易赤字に不満を示した。さらに、獨タブロイド紙?ビルトの記者の取材に応じた際、中國を取り立てて語り米國は賢い貿易を行うと述べたという。

トランプ氏の対中姿勢について復旦大學國際問題研究院の呉心伯(ウー?シンボー)副院長は、「トランプ氏はこれまでの米國大統(tǒng)領に比べ、自國の安全と経済利益により重視している。米國の國家利益が全ての中心というのが彼の外交路線だ」と指摘。さらに、中國人民大學國際関係學部の時殷弘(シー?インホン)教授は、「トランプ氏は臺灣問題ですでに中國を挑発している。中國は“トランプの嵐”に対し準備を整える必要がある。トランプ氏が就任し歐州諸國と距離を置き始めたら、中國にとっては歐州諸國と近づくチャンスとなる」と語った。(翻訳?編集/內山)

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