2017年1月17日、韓國(guó)?釜山の日本総領(lǐng)事館前に設(shè)置された慰安婦像への対抗措置として、日本が長(zhǎng)嶺安政駐韓大使と森本康敬釜山総領(lǐng)事を一時(shí)帰國(guó)させたことを受け、韓國(guó)の尹炳世（ユン?ビョンセ）外相は13日、「國(guó)際社會(huì)では外交領(lǐng)事公館の前に施設(shè)、造形物を設(shè)置するのは國(guó)際関係の側(cè)面から望ましくないというのが基本的立場(chǎng)だ」と発言した。これについて、中國(guó)國(guó)営新華社通信は「日本に引っ込みがつく道を與えた」と伝えている。

尹氏の発言を日本は歓迎している。共同通信は「撤去を要求する日本側(cè)の主張に理解を示した形だ」と伝えた。岸田文雄外相も14日、「韓國(guó)政府も日韓合意の履行が重要だと発言しており、韓國(guó)の外相もそのような考えでやっている」と稱(chēng)賛した。

この問(wèn)題の短期間での解決が難しいと見(jiàn)られる中、尹氏の発言は日本に引っ込みがつく道を與えるものだ。

16日付の韓國(guó)紙?中央日?qǐng)?bào)は「日本は尹長(zhǎng)官の発言を有利に解釈し、出口戦略に活用しようとするようだ」と指摘する。日本政府が9日に一時(shí)帰國(guó)させた長(zhǎng)嶺駐韓大使と森本総領(lǐng)事を今週にも復(fù)帰させる方針だと日本メディアが報(bào)道したことについて、中央日?qǐng)?bào)は「日本政府內(nèi)でも駐韓大使らの日本長(zhǎng)期滯在は問(wèn)題解決につながらないという見(jiàn)方が強(qiáng)まっており、韓國(guó)國(guó)內(nèi)の情勢(shì)混亂が深刻化している中で、韓國(guó)政府との連攜を強(qiáng)化するため2人を復(fù)帰させる必要があるようだ」と伝えている。（翻訳?編集/柳川）