2017年1月17日、環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）は、韓國(guó)北西部の京畿道議會(huì)の超黨派議員34人でつくる団體が従軍慰安婦を象徴する少女像を島根県の竹島（韓國(guó)名?獨(dú)島）に建設(shè)するため募金活動(dòng)を始めると表明したことを受け、「日韓関係がさらに悪化する恐れがある」と伝えた。

韓國(guó)メディアによると、団體は寄付金約7000萬ウォン（約678萬円）をもとに少女像2體の設(shè)置を計(jì)畫。1體は京畿道議會(huì)の庁舎に、1體は竹島に設(shè)置すると発表した。16日には京畿道議員ら20人以上が出席して式典を開催。同議會(huì)議長(zhǎng)が慰安婦問題に対する日本の対応を強(qiáng)く批判した。

韓國(guó)?國(guó)民日?qǐng)?bào)によると、竹島は韓國(guó)國(guó)內(nèi)では慶尚北道の管轄地域。いわば部外者の京畿道関係者が島に少女像を設(shè)置すると申請(qǐng)しても、実現(xiàn)するかどうかは不透明だと伝えた。一方、韓國(guó)國(guó)內(nèi)での少女像設(shè)置の広がりに対し、一部の日本メディアは強(qiáng)く反発?！袱ⅳ螄?guó)はいつまでたっても被害者づらをする。日本は新たに制裁を検討すべきだ」などと報(bào)道。今後さらに日韓関係が悪化する恐れが出ている。（翻訳?編集/大宮）