2008年2月26日、昨年6月からレジ袋の有料化が始まった中國(guó)で、業(yè)界トップメーカーが生産停止に追い込まれ、2萬(wàn)人の従業(yè)員が失業(yè)するという事態(tài)が発生した。地元鄭州の「大河網(wǎng)」が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

長(zhǎng)年、「白色公害」（ビニール袋による汚染）に悩まされてきた中國(guó)では、昨年6月からレジ袋の有料化に踏み切った。ところがこれで食い扶持を失った人たちがいる。年間売り上げ22億元（約330億円）で11年連続業(yè)界トップだった河南省のレジ袋メーカー「遂平華強(qiáng)」が突然生産停止を宣言し、2萬(wàn)人の従業(yè)員が路頭に迷うことになったのだ。

「遂平華強(qiáng)」のベテラン従業(yè)員によると、工場(chǎng)は今年1月18日に突然生産がストップした。これまで工場(chǎng)の機(jī)械を止めたことはなく従業(yè)員も3交代制で勤務(wù)していたが、その日突然工場(chǎng)內(nèi)が停電し、機(jī)械も止まったのだという。當(dāng)時(shí)は「工場(chǎng)が數(shù)日休みになると聞かされただけ」だったが、その後の通知で生産停止がわかった。

地元の遂平県商務(wù)局の劉恒烈（リウ?ホンリエ）局長(zhǎng)によると、2萬(wàn)人の従業(yè)員はすでに工場(chǎng)を離れたという。工場(chǎng)入り口には現(xiàn)在、「売り出し中」の張り紙が貼られている。（翻訳?編集/NN）