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17日、日本に訪れたことがある観光客は口をそろえて「清潔」と評価するが、ではなぜ日本は清潔なのか?その理由に中國紙?山西農(nóng)民報(bào)は「雑巾」を挙げている。資料寫真。
2017年1月17日、日本に訪れたことがある観光客は口をそろえて「清潔」と評価するが、ではなぜ日本は清潔なのか?その理由に中國紙?山西農(nóng)民報(bào)は「雑巾」を挙げている。
キレイ好きでごみをポイ捨てしないのは日本人の習(xí)慣であり、これは小さいころから培われてきたもの。その秘密は「雑巾」にあると言っても過言ではなく、日本では幼稚園から雑巾を使い始める。日本の小學(xué)校では掃除を通して道徳を教育する狙いもあり、雑巾は必要不可欠な存在。さらに、日本の神社の神職見習(xí)いや、寺院の若い僧侶にとって掃除は日課であり、雑巾がけは衛(wèi)生環(huán)境を整えるほかに心身を鍛える手段ともなっている。
日本の雑巾がけは今やレースにまで発展しており、2016年に愛知県豊橋市は「世界雑巾2016」と題したイベントを開催している。學(xué)校の廊下をコースにした雑巾がけレースの世界大會で、外國人の參加もあったという。さらに、愛媛県の宇和米博物館では毎年109メートルの廊下をコースとした雑巾がけレースが有名で、一種の観光スポットとなっている。
高性能な掃除機(jī)やおしゃれなモップといった掃除器具があふれている現(xiàn)在においても、日本では「雑巾」は何ものにも代えられない存在である。日本人の中には「雑巾を手に持ち床を拭くことで心が落ち著き、生命の強(qiáng)さを感じることができる」との考えを持つ人も存在する。(翻訳?編集/內(nèi)山)
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