2008年2月26日、広東省海洋漁業(yè)局によると、先ごろの寒波の影響により、同省の漁業(yè)が壊滅的な被害を受けたという。25日午後8時(shí)30分の時(shí)點(diǎn)で、被害のあった養(yǎng)殖地は約2萬ha、41萬tの魚介類が被害を受け、損失額は50億元（約750億円）近くに及ぶ。これらの數(shù)字は數(shù)日以內(nèi)にさらに上昇すると言われており、同省の水産?養(yǎng)殖業(yè)にとっては未曾有の事態(tài)となった。金羊網(wǎng)が伝えた。

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「2月18日の被害27t」「22日の被害33t」「25日の被害41t」…。天気は日増しに暖かくなる一方、なぜか被害數(shù)は日々増加?！竷鏊坤筏眶~の死骸は海底に沈んでいたが、水溫が上昇して氷が融け、海面に浮上した。同時(shí)に凍傷から疫病が流行り、病気が広まっているため」と同局の陳良尭（チェン?リアンヤオ）副局長は説明する。寒波が落ち著いた今月半ばから被害報(bào)告が急増したのもこのためだという。

省內(nèi)で最も被害を受けたのは最南部。10億元（約150億円）近い被害を受けた地域もあるほどだ。寒波発生時(shí)、冷たい大気が広西省から入ったためと考えられており、南部の被害が大きく、同省沿海部の養(yǎng)殖魚9割が凍死あるいは病死した。

今回の寒波で魚類の種苗の約3割が失われ、不足分は海南省から補(bǔ)充される。しかし、「適切な対策がとられない場(chǎng)合、4月?6月の間、広東に魚不足が発生し、値上がりが起こるだろう」と専門家は危懼している。（翻訳?編集/小坂）